うさぎ式読書日記220301昨日は夜にTwitterを眺めたりしているうちにいつの間にか眠ってしまった。起きたのは真夜中の3時半で、電気もストーブもついているし、なにもかもそのままになってしまっていた。なにか自分がプロデュースしたクイズ番組に出てコメント役をするみたいな夢を見てうなされた。それからすぐに寝る。次に起きたのは10時過ぎだった。またとても具体的な夢を見てとてもうなされた。起きて時計を見て、もうゴミ出しは無理だと判断してまた寝る。次に起きたのは11時半頃だった。ここ1週間くらいのことだけれど、とても眠たい。春で暖かいから、みたいなことを考えると身も蓋もないのだけれど、先々週から飲み始めた胃薬兼向精神薬によるんじゃないかと思っている。副作用に夢見の悪さ...2022.03.01 19:21うさぎ式読書日記短歌小説
うさぎ式読書日記211220昨日は夜にM-1グランプリを見て、そこそこ楽しんだ。毎年なにかしら言ってる気がするけど、M-1に人生賭けてるというような話を散々聞かされて、その上で漫才を見るというのはまさにカイジで鉄骨渡りをしている債務者を笑いながら見ている金持ち、みたいな構図だなあと思う。それでもなにかしら職場などで話題になることが多いので億劫だけど見なくちゃなあと思ってみて、結果まあ面白い、みたいなのまでが毎年の流れになってきてるような気がする。ネタの中には美川憲一に男ですか女ですかと聞くようなやつがあって、そういうのを見てると単純にモヤモヤして楽しめない、っていう感覚があった。結局ポリコレとかフェミニストがとかそんなことよりも先に、もう今時点でそんなイジりっ...2021.12.20 14:47うさぎ式読書日記詩短歌
'17文学フリマ大阪 購入本レビュー4 <ぬばたま 創刊号/ぬばたま>ぬばたま 創刊号/ぬばたま短歌の同人誌。 様々な経歴や所属の15人の歌人(※)が集まって一冊にまとまったもので、面白いのは全員が1996年生まれ(今年21歳)だということ。そのことには読み終えた後に知って驚いた。全ての歌人にはっきりと違うカラーや印象を感じていたからだ。これはもしかしたら、歴史のある結社や同人誌との違いなのかもしれない。あまり短歌には詳しくないけれど、どれを読んでも穂村弘みたいな短歌だけど「いかにも」であんまり面白くない、ってことが、ネットとか同人誌を読んでいたらよくあって、だからちょっと文フリでも立ち読みをして選んだりしていた。「ぬばたま」全体の印象は、外連味は抑え気味で、どちらかと言えば素直に詠んでいるような自分...2017.10.03 19:06短歌同人誌文学フリマ本