【社告】ウサヤマブックス みつばち古書部店の開店について

ウサヤマブックスは5月1日より、大阪市阿倍野区文の里にある「日替わり店主の古本屋 みつばち古書部」への棚出店を行います。

「みつばち古書部」は、店内に約40cm×40cm×奥行20cmほどの棚が104個並べられ、その棚のそれぞれが違う店主によって運営されているという変わった古書店です。

それぞれの棚には、旅行や酒に関する書籍を集めた棚、ゲームブックや絵本の棚、長編漫画の1巻目だけを集めた棚、手製のZINEを置いている棚など、どれも店主の趣味と個性に満ちています。



(店内の棚はこんな感じです)


ウサヤマブックスではこれまで当サイトの運営のほか、文学フリマ大阪・京都への出店や、昨年12月には京都一乗寺「えんぴつ舎」イベントスペースでのうさぎ式漫画大賞発表イベントの開催などの活動を行ってきました。

昨年のイベント後より、紹介した本を実際に手に取ってもらえる場所を作りたいという思いから、イベントで取り上げた漫画をえんぴつ舎に実際に展示しています。

その後も見てもらうだけではなく、実際に買うこともできるような場を作れないかと考えていましたが、その際に、知っていて憧れてはいたけど自分になんか無理だろうなと思っていた「みつばち古書部」のことを思い立ち、申込みをしてみました。

そしてこの度、本年5月より小さい棚1個の中ではありますが、「ウサヤマブックス みつばち古書部店」を開店することとなりました。

棚の内容はこれから検討していきますが、当サイトでの中で取り上げた本・漫画を集め、実際に手に取り定価より安く購入してもらえる(古本なので)場所にしていきたいと思います。


また、「みつばち古書部」では、各店主が日替わりで店番を務めることができる制度があります。私も5月から、月1回店番をします。

棚の内容などまだこれから検討することも多いですが、是非お立ち寄りいただければと思います。

今後詳しいことが決まってきたら、追加で宣伝をしたいと思います。

(ウサヤマブックス店主:うさやま)


みつばち古書部(公式)(アクセス)

朝日新聞デジタル「店主は日替わり、シェア型古本屋 「三十路女の本棚」も」

毎日新聞「個性が売り 下町の書店巡り @大阪・阿倍野周辺 本を通し、人をつなぐ」

※どちらも有料記事ですが、途中までは読めます。

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