うさぎ式読書日記220209

火曜日は朝に気持ちの落ち込みとそれに引っ張られる諸症状がひどかった。

それで、もしかしたら1日で一番症状がひどいのは朝なのかもしれない、ということに思い当たる。今まで全然そんなこと考えたことがなかったけど、そうかもしれないと思う。
思い当たったからなんだという感じで調子が悪く、昼間で布団を被って寝る。
そういえばと思って起き出してから外に行き、玄関近くのある場所にいつもAmazonの置き配をしてもらっているのでそれを回収する。
橋本治の文体に焦点を当てた批評「橋本治と日本語の言文一致体」を目当てにした「文學界」と、Twitterですごくいいと言っているのを聞いて買った「あかねさす柘榴の都」1巻と、一般向けのときから好きだった作家初の成年コミック単行本とか。
仕事のものを注文することも多くて、デフォルトの宛先を会社にしてしまっていて、それに注文直前で気付いていろいろな意味で本当に良かったと思いながら、それらの本が届いたことだけをダンボールを開いて確認した。

職場の産業医と取り次ぎをしてくれる同僚から連絡があり、産業医との面談日程はどうしますか、と聞かれたので、明日にすると答えた。
今の状態で職場に行くのは辛いけれど、どうして自分が診断書が出るくらい心身ともにやられてしまったのかについて、会社に対して明確に伝える必要があると思った。
ただ勝手に体調を崩して休んでいた、というだけしか思われていないとしたら、復職しても自分の苦しんでいた環境は全く変わっていないことが十分すぎるほど予想できたので、辛さの原因と、環境が変わらない限りは辛さも変わらないということを産業医を通じて会社に対して明らかにしておく意味はあるんじゃないかと思って、他の人からのアドバイスもあって面談をすることにしたのだった。

夕方には出かけ、本屋で「波よ聞いてくれ」の8巻と9巻を買う。8巻は家中探したら出てくるかもしれないなと思いながらだったけど。イオンでネギとかにんにくとか鶏肉とか、サムゲタン風スープの素とかを買う。鶏肉は安いからいい。
そういえばTwitterで知った、牛乳の消費を増やそうということで荒川弘のパッケージが描かれたよつ葉牛乳が売っていたので買った。「銀の匙」のメインキャラクターが描かれてていい感じ。帰ってから一口飲むと、昔働いていたときに飲んだのと同じ、よつ葉牛乳の味がした。
友人のYと話をして、それぞれの会社のひどい話を言い合ったり、1日の中で朝が一番しんどいという話を聞く。彼の職場もひどいパワハラ職場だったりして、それでもお互いに今の職場にいい意味でも多分悪い意味でも慣れていることもあるし、この歳で新しい職場? みたいな話をする。
まあでも自分は根拠なく楽天的なので、それでもどうにかなりそうな気はしちゃうのだけど。

夜、LINEでUさんと話をしていたら母からもLINEのトークが送られてきた。
家族3人でやっているグループに、母が家で転倒して前歯を2本折ったと書かれていた。昔も家の前の道の縁石が隆起したところに躓いて転び、目の周りをパンダみたいにしていたので心配になる。メッセージを送るも、母は寝るのが早いので、返事はなかった。
22時くらいから大根と鶏肉の煮物を作った。
ちゃんとしたレシピを見ながらやったので、大根の下茹でに20分とか、鶏肉には熱湯をかけて臭みを取るとか、途中で一旦火を止めて冷ますとか、いろいろと手間がある。材料入れて水入れて煮る、みたいなことでもできるんだろうけど、どれだけ違うんだろう、と思う。
できた煮物はしっかり目の味付けながらどこか上品な感じだった。
夜中だったので明日の朝食べようと思った。
スマホで眠くなるまで麻雀ゲームをして結構遅くに寝る。 


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