うさぎ式読書日記230103

大晦日は母の家に行き、帰ってきている妹と3人で過ごす。

毎年孤独のグルメとか酒場放浪記の年末スペシャルを見たいところなんだけどそういったことは許されず、紅白を最後まで見ながら恒例のトランプをして、珍しく母が2連勝した。

年が明けるまでテレビを見て、それからその日は泊まらずに家に帰ることにした。

何故か数日前から異音がし始めた車に乗って音楽を聞きながら走っていると、なんだかわからないけれど孤独で良かったと心から思ったりしたのだった。

帰ってから日記を書き、なんとなく新年なので色々と整理しようと思っていたけれど結局寝る。

1日は午前中に友人の母からのし餅がたくさん届いた。これからも仲良くしてあげてね、というようなある意味過分なことが同封の手紙に書いてあった。

年賀状も見に行ったら2通だけ来ていて、そのうち1通は飼い猫うりを福岡で身請けしたKさんからだった。

午後からは同僚に誘われてプレステで遊ぶ。

すごいゲーム好きなので毎日MinecraftとかFall Guysをしようと誘われるけれどメンタルが悪いのでなかなか付き合うことができていなくてなんか申し訳ない気持ちでいつもいる。

でも考えてみたら、そんな申し訳ないが自分の周囲に膨大にあって、それはたぶん有り難いってことなんだろうけれども重圧にもなっている。

夜になって意味もなく外に出ようと決意する。

外を車で走っていても元日なので空いている店なんてほとんどない。

いや、これはいいことだ、と思う。

自分の職場では年末にずっとスタッフがサンタの衣装で送迎に行かされていて、もう流石にコンビニだってやらなくなったというのにまだ続けてんだな、となんかほほえましい気持ちよりも身体に社畜だって書いて仕事させてるみたいで嫌だなと思っていたことを思い出した。

結局一蘭しか開いていなくて、食べて、ドン・キホーテにでも寄ろうかとも思ったけどもまあいいやと思って帰ってくる。


昨日の2日はなにしてたんだろう。

たぶん日中は鬱々としながら寝てたんだと思う。途中でインスタントのワンタン食べたりとか。

猫の背中を撫でてあげるととても嬉しそうにしていたので最近よくやるんだけど、1時間おきくらいに猫がそれをねだりにやってくる→撫でる、ということを繰り返していた。

夕方になってちょっと気持ちの落ち込みが深くなったけれど、約束があったので家をなんとか出る。

そこからまた母の家に行って、3人でしゃぶしゃぶ食べ放題に行って、それから母の家に戻って

トランプしたり話をしたりする。もらったのし餅も家族で分けた。

去年の話になって、妹が会社の組合の執行委員長に持ち回りでなってしまったという話を聞く。それから、「兄の方はどうなのよ」と聞かれて自分のことを話すと、なんか場が静かになってしまった。

その日はそのまま泊まった。


今日は朝に雑煮を食べて、その間だけみんなで駅伝を見る。走ってる選手の後ろに監督が乗っている車がぴったりと張り付いていて、そこから選手に「追えよバカヤロー区間賞取るぞ」とかずっとマイクで1区間中怒鳴り続けているのを見て、日本は一度滅びた方がいいなと思った。

それから妹を駅まで送っていった。年末年始は新幹線がほとんど取れず、なんとかひかり号が取れたのだという。

帰りにパチンコ屋に寄るも結構負けて、拗ねたような気持ちになる。

それから家に帰ってそこからはずっと寝続けた。途中にゲームの誘いがまた同僚たちからあったんだけど、そんな気持ちではなかったのでずっともういいやと思いながら寝たんだった。

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